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SHARP Mebius PC-PJ1-M3VVAIOショックの後、薄型化路線にいち早く転じたMebius PJ1シリーズでしたが、同じ銀パソでは芸がないとばかりに、 パープルメタリック(ヤンキー仕様?)で来ました。 薄型ながら、VAIO505のようなアクロバティックな 感じはまったくなく、むしろシンプルなつくりです。 薄いのでPCカードスロットはひとつ、USBもひとつ。 でも背面にはLANとVGAを装備しています。 右サイドにIrDA, PS2, AUDIO, DC, モデムと拡張端子があります。 この拡張端子にはシリアル/パラレルポートがついた フロッピードライブをつなぐというちょっと変わった構成です。 底面にはスピーカーがついています。 スペック板のあたりにHDDが入っています。
ACアダプタの接触が悪くなり、電源が落ちることが 多くなったので分解して修理しました。 とりあえず底面のビスはすべてはずします。 するとキーボードがはずれるので、コネクタの ロックをはずしフレキを抜きます。 上フレームが外れますがマイクがあるので注意します。 コンデンサマイクを上フレームから抜きます。 IrDA/PS2サブ基板のフレキもはずします。 バッテリーやフラットパッドのコネクタをはずして 取り去るとHDDがあらわになります。 さらに金属板やLCD側のコネクタをはずし、ビスをはずし・・・ ・・・メイン基板を取り出しました。 DCジャックの半田にクラックが生じていて、 ちょっと触ったらぽろっと取れてしまいました。 ジャックが壊れたわけでなく、基板のパターンも 痛んでいなかったので、きっちりと半田をつけなおして終了。 工場での半田の乗り具合がいまひとつだった模様。 HDDをはずしたあとには緩衝材が貼ってありました。 CPUが当たる場所はアルミ板が出ていました。 筐体で放熱をしようというわけですね。 ぱらぱら状態で記念撮影。 とてもシンプルな作りをしています。 ただ、ビスはちょっと多めかな。 もうちょっと軽くする努力が欲しい感じでした。 |
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